泡盛のできるまで!
どーも、八合一升、浜川です。53日ぶりの投稿。。
毎回八合ブログをたのしみにしていた方には大変
申し訳ありませんでした~~。。
また、ブログ更新していきますので
見捨てないでね~~よ(^o^)ろ(^o^)し(^ ^)くぅ(^-^)ノ゙
さて!今回は「泡盛っってどんな酒??」
お答えしましょう!
「今さら・・・」って感じですが
改めて又!!
泡盛の特徴は4点あります。
1、原料はタイ米。
2、黒麹菌を用いる。
3、仕込みは1回だけの全麹仕込み。
4、単式蒸留機で蒸留する。
麹はお米やイモなどの穀物でお酒をつくるとき、
原料を糖化させるために必要なものです。
日本酒には黄麹、焼酎は主に白麹が使われるのに対し、
泡盛には
「黒麹」。焼酎にも黒麹は使われますが、
焼酎と泡盛に使う「黒麹」は
少し違うようです!
また、泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ米のタイ米が
使用されています。これは昔からの伝統で、
粘り気の強い日本のお米に比べ、タイ米のほうが硬質でさらさらしているため
黒麹菌が菌糸を伸ばしやすいという特性があり、
もちろん香りや味わいに
泡盛独特の風味を出す要因となっています。
こうして、原料のタイ米を、黒麹を使って米麹にし、それに水と酵母を加えてもろみにし2週間ほどアルコールに発酵させます。
このシンプルな工程は全麹仕込みと言われ泡盛独特のものです。
泡盛以外の国内の焼酎はこの仕込みの工程を2回に分けて
行います。これも泡盛つくりの大きな特徴です。
さて、2週間ほど発酵させたもろみを蒸留させるといよいよ泡盛が
出来上がります。
このときに使われる蒸留器は単式蒸留器と定められています。
単式蒸留機はもろみに含まれる成分を程よく蒸気に含ませるため、原料の風味をあますところなく蒸留酒に反映させるという特徴があります。
さらに、こうしてできる泡盛には「古酒に育つ」という
大きな魅力があることも忘れてはいけません。
ウイスキーやブランデー、ワインなどにもビンテージ物はありますが
泡盛は大切に管理していけば100年200年の古酒に、
それも各家庭で育てることができるのです。
このようなお酒は世界でもほとんど類を見ません。
第二次世界大戦で100年を超える古酒はほとんど失われてしまいましたが、
戦後育てられた20年、30年といった古酒でもその芳醇な味わいと甘い香りは高く評価されています。
(沖縄県酒造組合より)

↑
沖縄県那覇市松尾2-10-1
098-862-6743
http://www.rebun.to/~ryuka/
画像は泡盛の店 琉夏さん
泡盛買うならこちら!
泡盛飲むなら八合一升~~ヨロシク(^○^)/
次回は実際に泡盛の作り方をお伝えします~~
毎回八合ブログをたのしみにしていた方には大変
申し訳ありませんでした~~。。
また、ブログ更新していきますので
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さて!今回は「泡盛っってどんな酒??」
お答えしましょう!
「今さら・・・」って感じですが
改めて又!!
泡盛の特徴は4点あります。
1、原料はタイ米。
2、黒麹菌を用いる。
3、仕込みは1回だけの全麹仕込み。
4、単式蒸留機で蒸留する。
麹はお米やイモなどの穀物でお酒をつくるとき、
原料を糖化させるために必要なものです。
日本酒には黄麹、焼酎は主に白麹が使われるのに対し、
泡盛には
「黒麹」。焼酎にも黒麹は使われますが、
焼酎と泡盛に使う「黒麹」は
少し違うようです!
また、泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ米のタイ米が
使用されています。これは昔からの伝統で、
粘り気の強い日本のお米に比べ、タイ米のほうが硬質でさらさらしているため
黒麹菌が菌糸を伸ばしやすいという特性があり、
もちろん香りや味わいに
泡盛独特の風味を出す要因となっています。
こうして、原料のタイ米を、黒麹を使って米麹にし、それに水と酵母を加えてもろみにし2週間ほどアルコールに発酵させます。
このシンプルな工程は全麹仕込みと言われ泡盛独特のものです。
泡盛以外の国内の焼酎はこの仕込みの工程を2回に分けて
行います。これも泡盛つくりの大きな特徴です。
さて、2週間ほど発酵させたもろみを蒸留させるといよいよ泡盛が
出来上がります。
このときに使われる蒸留器は単式蒸留器と定められています。
単式蒸留機はもろみに含まれる成分を程よく蒸気に含ませるため、原料の風味をあますところなく蒸留酒に反映させるという特徴があります。
さらに、こうしてできる泡盛には「古酒に育つ」という
大きな魅力があることも忘れてはいけません。
ウイスキーやブランデー、ワインなどにもビンテージ物はありますが
泡盛は大切に管理していけば100年200年の古酒に、
それも各家庭で育てることができるのです。
このようなお酒は世界でもほとんど類を見ません。
第二次世界大戦で100年を超える古酒はほとんど失われてしまいましたが、
戦後育てられた20年、30年といった古酒でもその芳醇な味わいと甘い香りは高く評価されています。
(沖縄県酒造組合より)

↑
沖縄県那覇市松尾2-10-1
098-862-6743
http://www.rebun.to/~ryuka/
画像は泡盛の店 琉夏さん
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